英語に対する悩みで多いのが、
「英語がとっさに出てこない・・・」
というものです。
今回のブログではこの悩みをどう解決していけばいいのかを解説していきたいと思います。
英語がとっさに出てこないのは英語に触れる回数が少ないから
なぜ、英語がとっさに出てこないのか?
その答えを簡単に言うと、英語に触れる回数が少ないからです。
言語は非常にシンプルで、触れたことが多いものはとっさに口に出せますが、触れたことが少ないものはとっさに口に出すことができません。
例えば、
My name is ○○.
I live in ○○.
といった表現はとっさに口に出せる方は多いはずです。
なぜなら、今までこういった表現に触れた回数が多いからです。
一方で、
「あなたの好きな国とその理由を教えてください。」
という問いはどうでしょうか?
とっさに答えられる人は少なくなるはずです。
なぜかというと、今までこのような問題を考えたことが無い、あるいは考えてきた回数が少ないからです。
ということは、この問いについても何度も練習して、触れる回数を増やせばとっさに出てくるようになるのです。
あとはひらすら引き出しを増やしていくだけです。
好きな映画、好きな食べ物など英語で言えるようになりたい項目の原稿を作り、練習を繰り返していけば必ず話せるようになります。
そして、具体的にやるべき練習とは音読です。
音読は非常に効果が高いにも関わらず、皆さん面倒臭がってやろうとしません。
本当にもったいないなと思います。
まとめ:英語で表現出来る引き出しを増やしていこう!
いかがだったでしょうか?
最初はそれぞれの項目を暗記する形で問題ありません。
暗記をすると、暗記したものしか言えなくなるのでは?と心配する方もいますが、最初はそれで大丈夫です。
引き出しが増えていくと、勝手に応用はできるようになります。
まずは基本を抑えるところから始めましょう。