生徒さんとレッスンをしていると、「1年に○回」、「1週間に○回」といった頻度の表現を意外に知らない人が多いことに気づかされます。
こういった頻度の表現はかなり頻繁に登場するので、しっかりと抑えておくことが重要です。
〜につき:aとper
「1年に○回」、「1週間に○回」といった表現をする場合によく使われるのが、aとperです。
aとperには「〜につき」という意味があるため以下のような使われ方をします。
once a year
(1年に1回)
once per week
(1週間に1回)
文章だとこんな感じです。
My department holds a meeting twice a month.
(私の部署は月に2回会議を開催します。)
The monthly fee is one thousand yen per person.
(その月会費は1人あたり1000円です。)
ポイントはaとperの後ろは単数の名詞が来ることです。
後ろが複数の名詞の場合はevery
では、後ろが複数の名詞の場合は何を使えばいいかというと、everyになります。
例えば、
once every two weeks
(2週間に1回)
once every three months
(3ヶ月に1回)
という感じの使い方です。
文章の中での使い方も見てみましょう。
I meet each of my clients once every two weeks.
(2週間に1回それぞれのお客さんに会います。)
I run a full marathon once every three months.
(3ヶ月に1回フルマラソンを走ります。)
まとめ:英語で頻度の表現を使えるようにしよう!
いかがだったでしょうか?
英語で頻度を表す場面はとても多いです。
是非、何度も練習して使いこなせるようになりましょう!