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小学生から英語を教えると日本語が身につかないというのは本当か?

小学生から英語を教えると日本語が身につかないというのは本当か?
こんにちは!
最小限の英語力と学習プロセスで英語が話せる「ミニマムイングリッシュ」代表の杉原浩二郎です。

最近、小学校から英語を教える学校が増えていて、2020年度には小学校3年から必修化が決まっているようです。

この話になると必ず出てくるのが、

「英語を学ぶ前にしっかりと日本語を学ぶべきだ。」

という意見です。

しかし、小学生から英語を勉強をすると日本語が疎かになるかというと疑問が残ります。

海外では成功事例あり

なぜかというと、海外では英語教育に成功している国がいくつもあるからです。
事例を挙げると、フィリピン、インド、スウェーデン、オランダなど多く挙げられます。

スウェーデンやオランダはヨーロッパなので比較的英語と母国語が近いかもしれませんが、フィリピンのタガログ語やインドの言語(インドは地方ごとに独自の言語がある)が英語と近いとは思えません。

それでも小学校から英語教育を受けていることもあり、英語を不自由なく使っています(もちろん、学校教育だけが理由ではないですが。)。
そんな彼らは母国語を上手く話せないのでしょうか?

そんなことはないです。
そんな話は一度も聞いたことがありません。

ということは日本も英語を小学校から導入したとしても、両立できるはずなのです。

僕はこれらの国々でどのように英語が教えられているかを詳しくは知りません。
(フィリピンやインドの友達から、「先生が英語のみを使って授業をする。」という話は聞いたことがありますが。)

ただ、これらの国々の英語教育を参考にすれば、必ず日本人でも話せるようになるはずです。

問題は英語を教える先生をいかに確保するか?

むしろ、問題は小学生に英語を教えられる先生が十分いるかどうか?だと思うのです。
小学校では1つの教科ではなく、全ての教科を教えないといけないので、当然ですが英語レベルが高い先生は少なくなります。

そういった状況の中、小学生に対して質の高い英語を教えられるかというと恐らく厳しいです。

小学校の先生の英語力を高めることも解決手段の1つですが、現実的には厳しいのでフリーランスで教えている英語の先生を上手く活用することがポイントになると考えます。

フリーで英語を教えている先生はたくさんいますが、実際にそれだけで生活できている人はほとんどいません。
そういった方々の中には教えるスキルが高い方は多くいるので、新たな収入源を得られるという意味でメリットは大きいと思います。

また、小学校の先生側の負担も減るので、それぞれの方にとってWin-Winの関係になると思います。

小学校の財政状況がどうなのかは良く分からないですが、是非実現して欲しいなと思います。

まとめ:日本の英語力は完全に世界から遅れている!

日本の英語力は残念ながら、完全に世界から遅れを取っています。
そして、今のままでは今後多少状況は良くなったとしても、劇的に良くなることはないと思います。

会話中心の授業への移行、質の高い英語の先生の確保などの問題を、早急に解決してほしいなと思います。

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