単語, 日本人が間違いやすい英語

see, look, watchの違いとは?

see, look, watchの違いとは?

こんにちは! 「青春English部」部長の杉原浩二郎です。

日本人がなかなか区別しにくいのが、see, look, watchの違いではないでしょうか?
日本語にすると全て「みる」となりますが、それぞれ使い方は全く異なります。

こういう時に、便利なのが先日紹介した英英辞典です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

英英辞典を使うメリットとは?
ストレスなく英英辞典を使う方法とは?

それぞれを見ていきましょう。

see (Longman調べ
to notice or examine someone or something, using your eyes

まずseeですが、意識的に何かを見るというよりは、「目に自然に入ってくる」というイメージです。
例えば、以下のように使います。

When I was shopping yesterday, I saw Takuya Kimura.
(昨日買い物をしている時に、キムタクを見た。)

look (Longman調べ
to turn your eyes towards something, so that you can see it

lookは何かに「目を向ける」というのがポイントです。
そして、基本的に止まっているものを短い時間見る場合に使います

例えば、以下のように例文となります。

Hey, look at that man. He is trying to steal money from a cash register
(ねえ、あの男性を見て。レジからお金を取るとしているよ。)

watch (Longman調べ
to look at someone or something for a period of time, paying attention to what is happening

watchもlookと同じく何かに目を向けますが、lookよりも長時間となります。
また、動いているものを見る場合によく使います

例えば、以下の例文をご覧ください。

I watched a comedy show on TV.
(テレビでお笑い番組を見た。)

あと、注意するポイントとしては、以下が挙げられます。

・映画や劇を観る場倍はsee
・テレビやスポーツを観る場合はwatch

英語をマスターする時のコツは日本語に直訳するのではなく、ニュアンスでとらえることです。
是非、意識して欲しいと思います。

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