フレーズ, 日本人が間違いやすい英語

How manyとHow muchの違いとは?

How manyとHow muchの違いとは?

こんにちは! 「青春English部」部長の杉原浩二郎です。

今回はHow manyとHow muchの違いについて。
何が違うかご存知でしょうか?

How manyの場合は数えられるもの、How muchの場合は数えられないものを尋ねる場合に使います。
言い換えると、前者は数、後者は量を尋ねる場合です。

具体的に見ていきましょう。

数えられるものとは、1つ、2つ・・・と数えられるもののことです。

例えば、book。
本は1冊、2冊と数えられますよね?

よって、

How many books do you have?
(本を何冊持ってる?)

という文章が成り立ちます。

他の例も見ていきましょう。

How many people are there in your family?
(あなたの家族は何人?)

How many TVs do you want?
(何台のテレビが欲しい?)

一方で数えられないモノの代表はwater、coffeeといった液体やairといった気体となります。

あとは、money(お金)、information(情報)、furniture(家具)といったものも数えられないです。

基本的には形がないもの、あるいは形がはっきりしないものが数えられない名詞の特徴となります。

よって、How muchの例は以下のようになります。

How much water do you want?
(どれくらいの量の水が欲しい?)

How much money do you have?
(お金をいくらぐらい持ってる?)

How much information can you get on the Internet?
(インターネット上でどれくらいの量の情報が得られる?)

そして答え方ですが、例えば最初のwaterの文章の場合、

I want a lot of water.
(たくさんの水が欲しい。)

といった漠然としたものから、

I want one liter of water.
(1リットルの水が欲しい。)

I want a glass of water.
(グラス1杯の水が欲しい。)

といった具体的な答え方までできます。

literやglassの場合、two litersやtwo glassesという風に数えられるのが特徴です。

いかがでしょうか?

数えられる、数えられない名詞の概念は日本語と英語だと違うのでなかなか理解しにくいですが、今回挙げたものは覚えておくと便利です。

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