今日取り上げるの製品を生産し販売する「メーカー」について。
実は英語だとmakerではなく別の単語を使うことをご存知でしょうか?
manufacturerとmakerの違いとは?
英語の場合、メーカーと言いたい場合、基本的にmanufacturerを使います。
もう少し厳密に言うと、ある程度商品を大量生産する場合に使われるのが、manufactureとなります。
ではmakerという言葉は存在しないかというと、そんなことはありません。
makerはどういう意味合いかというと、主に個人が手作りで生産する場合を指します。
企業を指すこともありますが、小規模の生産をする場合に限ります。
まとめると、
ある程度規模の大きい生産をする企業をmanufacturer、
規模の小さい生産をする個人、あるいは企業をmaker
と分類することができます。
基本的にメーカーはmanufacturer
「メーカーで働いている」と言いたい時は、多くの場合大量生産をする会社が多くなるので、manufacturerを使うケースが一般的だと思います。
よって、以下のような使い方が一般的となります。
I work at a car manufacturer.
日本語のカタカナは便利なようで実は便利ですね。
そのまま英語で使えない単語が多く存在するので、注意しましょう。