今日は、ビジネス英語に必須な「同僚」という表現。
「私の同僚は〜です。」
「私の同僚と〜をしました。」
といった内容の表現は、度々登場する表現なので、是非抑えるようにしましょう。
2種類の英語での同僚
英語で、「同僚」と言いたい場合、主に2種類の言い方があります。
co-worker
1つは、co-workerです。
co-で「共通の、共同の」という意味を表すため、そこから派生してco-workerは「同僚」という意味を表します。
ちなみに、co-を使った別の表現には、co-operation(協力)やco-existent(共存する)といった表現があります。
発音も確認しましょう(Weblio調べ)。
colleague
もう1つは、colleagueです。
あまり馴染みのない単語かもしれないので、発音もチェックしておきましょう(Weblio調べ)。
co-workerとcolleagueの違いとは?
それでは、co-workerとcolleagueは何が違うのでしょうか?
基本的に、同じような意味なのですが、微妙にニュアンスが違います。
ニュアンスの違いを調べたい時には、英英辞典が便利なので、両者を比較してみたいと思います。
Longmanによると、それぞれの定義は以下のようになります。
co-worker(Longman調べ)
someone who works with you and has a similar position
colleague(Longman調べ)
someone you work with – used especially by professional people
どちらも、someone who works withが共通で使われているのですが、co-workerの場合、has a similar positionと書かれています。
つまり、同じような部署で働いている、あるいは似た仕事をしている場合に使うのがco-workerです。
一方で、colleagueはused especially by professional peopleと書かれています。
つまり、特に専門性の高い仕事をしている人たちの間でよく使われるのがcolleagueであることがわかります。
もう少しわかりやすくまとめると、co-workerがカジュアルな使い方で、colleagueはもう少しエリートっぽい響きがするという違いがあります。
まとめ:2種類の同僚、co-workerとcolleagueを使いこなせるようになろう!
以上、2種類の同僚、co-workerとcolleagueの使い方でした。
微妙にニュアンスが違うので、是非使いこなせるようになりましょう!