外国人と英語で話したいけど、自信が持てない・・・
そんな悩みを抱えていませんか?
その気持ちはとてもわかります。僕もかつてそうだったので。
ではどうすればいいかというと、大きく2つの方法があります。
完璧を捨てる
1つは完璧を捨てることです。
これはほとんどの日本人が陥っている罠です。
完璧に話さなければネイティブスピーカーに通じないと勘違いしている人が多いですが、 全然そんなことはありません。
例えば、She don’t like drinking beer.といったとします。
文法的にはdon’tの代わりにdoesn’tを使うのが正解なのですが、don’tと言ったから通じないかというとそんなことはありません。
余裕で通じます。
また、例えばI didn’t went to the party yesterday.と言ったとしても、問題なく通じます(本当はwentではなくgo)。
もちろん正しい英語の方がいいですが、正しい英語を言おうとするあまり沈黙が生まれてしまうぐらいならば、 7〜8割ぐらいの完成度の英語を言った方がいいです。
なぜかいうと、ネイティブスピーカーは沈黙を嫌うからです。
完璧な文章を作るために毎回5秒時間をかけていたら、会話になりませんし、正直相手にされなくなります。
僕がこの「完璧を捨てる」ということを強く意識したのは、イギリス留学をした時でした。
僕は留学をした時に世界中の国の人たちと話した経験がありますが、非英語圏の人たちが全然完璧じゃない英語を何の躊躇もなく話していたことに、とても驚かされました(しかもきちんと会話になっていました。)。
特にヨーロッパ、南米あたりの人たちは完璧を捨てるという意識がとても強いです。
そもそも英語が母国語でないのに完璧に話そうとすること自体が間違っています。
完璧を捨てた瞬間に、英語に対するハードルが一気に下がります。
完璧を捨てましょう。
外国人と話す機会を増やす
そして2つ目は外国人と話す機会をとにかく増やすこと。
シンプルですが、場数はとても重要です。
僕は今でこそ外国人と話す時も臆さずに話せるようになりましたが、昔は全然でした。
外国人が集まるようなパーティーに行っても全く話せないことはざらで、その度に「何で自分はこんなに話せないんだろう・・・」と落ち込んでばかりでした。
そして決断したことが、とにかく場数を踏むことでした。
すると徐々に恐怖心が無くなり、自信を持って会話ができるようになりました。
だからこそ僕は主宰する青春English部の中で、日本にいながら留学と同じ環境を作るというコンセプトのもと、外国人と友達になるための方法を教えています。
外国人との会話をたくさん経験することで、 自信を持って英語で会話ができる日本人が増えていくことを信じています。
まとめ:自信を持つことは外国人と会話をする上で不可欠!
いかがだったでしょうか?
自信がないと声が小さくなったり、混乱して思うような英語が出てこなくなります。
そのぐらい自信というのは、会話をする際に重要な要素です。
自信をつけるために、是非実践してほしいと思います。