英語の勉強方法

暗唱、音読は意味があるのか?

暗唱、音読は意味があるのか?

こんにちは! 「青春English部」部長の杉原浩二郎です。

英語上達のコツとして、僕は自分で書いた文章やテキストの例文を暗唱、音読することをオススメしています。

すると、

暗唱、音読すれば確かに覚えた文章は話せますが、それ以外の文章は話せないのではないですか?

と言ってくる人結構多くいます。

しかし、実際は違います。
確かに最初は覚えた文章しか言えないかもしれませんが、段々と表現のストックが増えていくことで応用ができるようになっていくのです。

例えば、used to(かつて〜していた)というフレーズを使って、以下の文章を暗唱、音読したとします。

I used to live in Tokyo.
(私はかつて東京に住んでいた。)

これを何度も繰り返していくことで、used toの使い方をマスターすることができ、used toの後ろの部分を変更することができるようになっていきます。

例えば、以下のような形です。

I used to like rock music.
(私はかつてロックが好きだった。)

また、最初は文章の一部を少し変更するという応用しかできませんが、段々とフレーズや単語を組み合わせて全く新しい文章が作れるようになっていきます

ブログで繰り返し言っていることですが、英会話は瞬発力が重要です。

「考えたら話せる」状態から、「考えずに話せる」状態になるには暗唱、音読が不可欠です。

ちなみに暗唱と音読は似た言葉ですが、意味は違います。

音読は文章を見ながら声に出すことですが、暗唱は文章を見ずに声に出します

もちろん音読でも十分効果はありますが、更にその先の暗唱をお勧めします。

なぜなら暗唱することで、英語をより体に染み込ませることができるからです。

英語の習得はとても地味です。
しかし、やった分だけ成果が出ることもまた事実です。

是非、暗唱、音読を少しの時間でもいいので始めていきましょう!

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