僕はよく外国人の集まる場所に生徒さんや友達を誘うのですがその時に、
「まだあまり話せないのでもう少し自分で勉強しようと思います。」
と言う人がいます。
このタイプの人はなかなか英語が話せるようになりません!
なぜかというと、英語は自主学習と実践の両方が必要だからです。
早く実践をしよう
外国人との会話を実践すると、自分の弱点がわかります。
そして、その弱点を補うために自主学習をするというサイクルを繰り返すことで、効率的に英語を上達させることができます。
もちろん、最初は相手が言っていることも良く分かりませんし、自分の言いたいことも表現できません。
でもそれでいいのです。
その時に悔しい思いをすることで、もっと頑張ろうというモチベーションが生まれてきます。
また自主学習をした人であっても結局は、実践をした時に上手くいきません。
自主学習と実践とは根本的に違うからです。
そう考えると、早く実践をした方が確実に成果を出すことができます。
ちなみにこのタイプの人がその後、外国人と会話をしようとするかというと、ほぼ間違いなくしないです。
なぜならば、いつまで経っても自分で勉強するだけでは自信がつかないからです!
実際、僕の誘った人でその後、僕に声をかけた人はこれまでに1人しかいません(30人ぐらいに声をかけて)。
英語はインプットも大切
もちろん、自主学習は大切です。
自主学習と実践をバランス良くやることで、初めて英語は話せるようになります。
どちらか一方ではダメです。
自主学習ばかりの人は実践経験が足りていないため話せませんし、実践だけの人はインプットが不足しているので、文の構成がめちゃくちゃな英語になります。
僕も元々オープンな性格ではないので、外国人と会話をするのが怖かったです。
そのため、最初は発言ができずにただ聴くことだけを繰り返していました。
それが悔しくて自主学習の量を増やしていきました。
すると、少しずつ自分で言いたいことが表現できるようになったのです。
まとめ:勇気を出して一歩を踏み出そう!
最初は確かに少しの勇気が必要かもしれません。
だけどそこを乗り越えた先には、必ず明るい未来が待っています。
是非、明るい未来を自らの手で掴み取って欲しいと思います!