英語を教えていて感じるのは、英語が苦手な方はbe動詞が何かを分かっていないなということです。
という訳で、be動詞とは何かを2回に分けて解説いきたいと思います。
今回はシリーズの1回目となります。
英語の基本構造
be動詞の前に説明しなければいけないのが、英語の基本構造です。
英語では、基本的に以下の構造になっています。
主語⇨動詞⇨結論
もちろんもっと複雑になるパターンもありますが、基本はこの型です。
例えば、
I like this bag.
I play soccer.
などがこの型に当てはまります。
そして、動詞には2種類あり、1つがbe動詞、もう1つが一般動詞です。
一般動詞に関しては、数が膨大なため、今回はbe動詞のみにフォーカスして、説明していきます。
be動詞は主語=結論
be動詞は現在形ですと、am、is、areの3種類
過去形ですと、was、wereの2種類になります。
そして、be動詞の基本的な考え方として重要なのが、主語=結論になることです。
①I am a student.
②I am happy.
例えば、①の場合、I= a student(私=学生)になり、
②の場合、I=happy(私=幸せ)となります。
be動詞自体には意味はなく、主語と結論をつなぐ役割のみを持っています。
まとめ:be動詞は主語と結論がイコールの場合に使う
以上、1回目のbe動詞の解説でした。
次回はbe動詞のもう1つのポイントを解説したいと思います。
楽しみにしていてください。